めぐる
土曜日は祖母宅へ行ってましたー
昔はちびっこばかりだったイトコたちも、
全員が小学生以上になり、
別に私と遊ばないでもみんなで遊んでるしー
みたいな状態なので、ここ数年はちょっと遊んであとは読書にひきこもる
みたいなスタンスを取ってたんですが、
今日はイトコのイトコが諸事情で来てて、
その子たちといっぱい遊んだ気がする(数年比)
私はあの子たちの中で「若くてかわいい面倒見のよい優しいおねーさん」として
記憶に残ることはできるだろうか…
それとも「ウインナーばっか食べてた変な女の人」で残るだろうか…
バーベキューだったので…遊ぶのに疲れたら「このウインナー食べてからね!」と
はぐらかす作戦に出てた。
結果的にウインナーの人みたいになってた。
私は小さい頃いろんな人に遊んでもらった気がする。
その役ってめぐるんだなーと、今日になってしみじみと思ったよ。
ついでに言えばお年玉もめぐるんですけどね…ええ…
イトコ多いよ…それがみんな子どもを持ってごらんよ 破たんするわ
私も歳を取ったものだよ…しかしこれからは永遠の20歳を歩むからどうぞよろしく。
さて、今日は遊びの傍ら、そして例のイトコのイトコが帰ってからは本を読んでました。
ばあちゃんの家行くと読書がはかどる。
テレビでも取り上げられた『舟を編む』 三浦しをん 光文社 を読んでました。
まだ読了してませんが読了してから就寝します。そんなことはさておき。
この本の魅力はいろんな人があらゆるところでレビューしてるのでそっち参照で願いたいですが、
やっぱり長きに渡る辞書編纂作業は、一世代ではとうてい終わらないもので、
各世代の人たちがめぐりながら、ひとつの指標に向かってひとつのものを編む、
改めて紙辞書万歳! と土下座したくなる勢いです。
辞書は専門書ではなく、専門書までの入門的書物である、と思ってきたのですが、
辞書は辞書という専門書なんだと認識を改めました。
これから文献検索の際や、作品の助詞・表現・語彙・歴史・成り立ち、ひとつひとつを調べるような根気のいる作業が待ち受けているだろうけど、
あんな風に多くの人が多くの時間をかけて作り上げたものなんだと想像すると、
図書館にある「貸出禁止コーナー(参考書・辞書)」が急にどっしりと深みのある空間になります。
心強くなってきた。
というわけで、明日はバイトです。14時まで。また半端だな…
新しい店長苦手。雨上がりの泥っぽい水たまりに突っ込んで溺れてしまえと思うくらいには苦手。
PR
この記事にコメントする
プロフィール
HN:
パセリ村長
HP:
性別:
女性
職業:
大学生
自己紹介:
今の表情
「パセリ生えてきた」
★今更ですが、ブログ内の絵とか写真とか文章とかの無断転用はご遠慮ください。誰もしないとは思うけど(絵とか写真とか文章的に)
風月(フヅキ)しずな で活動中。
現在過疎運営。
「パセリ生えてきた」
★今更ですが、ブログ内の絵とか写真とか文章とかの無断転用はご遠慮ください。誰もしないとは思うけど(絵とか写真とか文章的に)
風月(フヅキ)しずな で活動中。
現在過疎運営。